■世界的な急性アノミーが各国に静かに浸透中である。ゆっくりと確実に不可逆的な社会や個人の価値の大変化が進行中である。これによって社会混乱の基盤が形成拡大されている。基本的に分断から内戦や革命にむかうが、戦争に向う方向もある。どちらもできない国はソビエト連 ...
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カテゴリ: 第三次世界大戦
「ちいちゃんのかげおくり」 近代日本に3度目の地政学危機が迫っている。日本国は再び【戦場】となる可能性が高まっている。現在の日本は1920年代後半のような「閉塞感の蔓延」
「ちいちゃんのかげおくり」 あまんきみこ作「かげおくり」って遊びをちいちゃんに教えてくれたのは、お父さんでした。 出征する前の日、お父さんは、 ちいちゃん、お兄ちゃん、お母さんをつれて、先祖のはかまいりに行きました。その帰り道、 青い空を見上げたお父さんが、 ...
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想定:日本は没落が止まらず、再軍備できないまま、米中覇権戦争に巻き込まれ、再び戦場と化す、国家は東西に分断、日本人同士憎しみ合い、殺し合う、亡国以上に悲惨な時代が到来する
想定外であっても、津波のごとく突然やってくる。国民にとって侵略や植民地化の危機の可能性に対し、国家に想定外があってはならない。 前回のブログでは、新型コロナウイルス後の世界は「国家の時代」が到来することが確実であり、明かな流れである「大規模な経済危機 ...
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新型コロナウイルスの長期化と並行して「疫病・恐慌・戦争・革命・飢餓」などの人為災害が世界同時に進行中、史上類例がないスケールの大乱世や地獄の顕在化について
「現在」がいかなる時代か?後世の歴史家のみが知るのだが、現在に大きな危機が迫っており、多くが危機感がない場合は警鐘を鳴らすしかない。警鐘の内容を妄想ではないかと繰り返し内省しつつ。2020年は突如、世界同時に大乱世を予感させる材料で満ち溢れはじめた感がある。2 ...
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今後「2020年代に形成される米国の意思」こそが米中戦争と第三次世界大戦の方向を決定する。
【平時の希望、乱世の希望、個人も国家にも新しい希望が必要となる】 この100年程度で3回目の世界大戦の土壌が広がっていると仮定すれば、過去数千年の戦争で最も参考になるのは、当然だが過去2回の世界大戦だ。過去2回の世界大戦を単純化すれば、両方ともドイツがチャ ...
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【終戦の日】日本は楽観主義が蔓延し、再び戦争に巻き込まれ戦場となり長崎・広島が繰り返される可能性が高まっている。米国・中国でも国民には楽観主義が蔓延している危険水域。
■日本国民全員で、この夏、広島原爆資料館を訪れたらいいかもしれない。戦争には総論賛成各論反対であっても、米中戦争に巻き込まれ、日本が再び戦場になり、再び被爆する可能性が高まった。戦争の危機が目前に迫ったことで各論や安全保障の政策の思考も変化が起こる。漠然 ...
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米中戦争『限定的な核戦争』米ソ間とは異なり、中国と、米国の同盟国との間の軍事バランスが均衡していないからです。ジョン・ミアシャイマー
■米シカゴ大のジョン・ミアシャイマー教授に朝日新聞がタイムリーなインタビューを行った。米中戦争は米中経済相互依存や大統領選挙結果やトゥキディデスの罠75%などに左右されず開戦の可能性は高い。http://balichili3.blogo.jp/archives/7037822.html 先日ブログの最終 ...
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【米中戦争から第三次世界大戦へ】現在、反戦・平和運動はなく「戦争は起こっても局地戦」世界中が楽観主義に満ちている。エスカレーションをコントロール不能で【まさか!】の可能性
■2020年8月5日の時点でコロナショックによる日米欧のGDPの落ち込が年換算30-40%と歴史的に初めて経験する数字で、中国は若干程度回復の兆しがみえた可能性もあるが、深刻なのは日米欧がロックダウン後も想定外の回復の遅れが発生している。日米欧は巨額の財政出動(100兆 ...
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米中覇権戦争と米国、中国、日本の安全保障。台湾、南沙諸島、インドシナ半島有事とエアシーバトル(現JAM-GC)構想
■恐慌と戦争産業革命以後、工業国では10年に1度のペースで恐慌が発生していた。しかし1930年代における世界恐慌は規模と影響範囲が絶大で、自律的な回復の目処が立たないほど困難で多くの国々が回復するのは主に20年前後の第2次世界大戦後であった。少数の国は3-4年で恐慌 ...
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「世界恐慌」と「米中戦争」と「第三次世界大戦」7月3日時点での可能性について個人的見解
コロナ禍において7月に突入し「私達は現在どの地点におり、どこに向かっているのか?全く未透視がつかない漠然とした未来のイメージしかもてない」状況に陥っている。大手メディアから小さなメディアまで経済記事の内容は「リーマンショックよりは深刻で世界大恐慌の数字には ...
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1962年10月27日は全面核戦争前夜であった。コロナショック後のエスカレーションにより、米中激突は「第二キューバ危機」に至る。ある日突然、日本は全面核戦争に巻き込まれる。
■恐慌期と戦争期には一定の時間差があり、恐慌中に戦争は開始されないと考えていたが、現在コロナショックから、米国、中国、インド、アフリカ、南米など各地域で、暴動が多く発生している。現在は恐慌前と観るべきか、恐慌など関係なしにコロナとロックダウンによる、経済 ...
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現在の日本国は第二次世界大戦前のイギリスやフランスの立場に酷似しており【寝耳に水で】米国に「中国が軍事行動したら参戦せよ」と米中覇権戦争に巻き込まれる
【コロナショックからの三大危機】1 新型コロナウイルス問題2 恐慌問題3 安全保障問題(戦争 治安 飢餓など)■米国米国で暴動が発生し170カ所以上の都市に広がっている。米国史最大の暴動はデドロイト暴動であり人種差別と格差は同じだが、なぜ全米に拡大したか?今回の暴動は ...
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米国世論に注意!真珠湾攻撃やアメリカ同時多発テロ事件のごとく「理不尽に米国民が大量殺戮された場合、世論は極端に戦争肯定へ」米中開戦前夜
【コロナショックからの三大危機】1 新型コロナウイルス問題2 恐慌問題3 安全保障問題(戦争 治安 飢餓など)※本日は3の安全保障問題です。今週から米国は「新型コロナウイルスは中国に責任がある」との論調を強めている。国内の調査機関から証拠が挙がってきたのかもしれな ...
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20世紀後半から、克服されてきたはずの「疫病、恐慌、戦争、飢餓」の大復活を想定し備える。世界中で社会システムの崩壊(ガラガラポン)が始まった。
【コロナショックからの三大危機】1 新型コロナウイルス問題2 恐慌問題3 安全保障問題(戦争 治安 飢餓など)※今回は3 の安全保障問題(戦争 治安 飢餓など)です。■恐慌中は戦争要因より、貧困・飢餓要因を警戒すべき。今後どうなるか?日本のTVニュースなどでは、失業対策 ...
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今、世界で何が起こっているのか?世界大恐慌1929 の数十倍規模「スーパーノバ世界大恐慌」発生の可能性。人類が初めて体験する出来事。近代史上、突然の、危機がスタート。
【コロナショックからの三大危機】1 新型コロナウイルス問題2 恐慌問題3 安全保障問題(戦争 治安 飢餓など)※今回は2の恐慌問題です。今、世界で何が起こっているのか?前回の世界大恐慌1929は一部、最悪4年でGDPが-46%(1年-12%程度)、今回の恐慌は各国で突然、四半期 ...
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