疫病・恐慌・戦争・革命・飢饉・21世紀の人類の危機

①新型コロナウイルス②経済危機③米中覇権と第三次世界大戦④人為災害と自然災害➄近代の終焉

カテゴリ: 米中戦争

もう半年ほどで、米国の軍事力と経済が、増強するか回復できるかの方向が見えてくる。そのとき、注目すべきは、米国は中国に覇権競争で、本気で打ち勝つ意思が、あるか無いかである。2030年前後に、米中の経済力、軍事力の拮抗を予測をする前に、今年中にも、中国覇権が濃厚 ... もっと読む

【平時の希望、乱世の希望、個人も国家にも新しい希望が必要となる】   この100年程度で3回目の世界大戦の土壌が広がっていると仮定すれば、過去数千年の戦争で最も参考になるのは、当然だが過去2回の世界大戦だ。過去2回の世界大戦を単純化すれば、両方ともドイツがチャ ... もっと読む

■日本国民全員で、この夏、広島原爆資料館を訪れたらいいかもしれない。戦争には総論賛成各論反対であっても、米中戦争に巻き込まれ、日本が再び戦場になり、再び被爆する可能性が高まった。戦争の危機が目前に迫ったことで各論や安全保障の政策の思考も変化が起こる。漠然 ... もっと読む

■米シカゴ大のジョン・ミアシャイマー教授に朝日新聞がタイムリーなインタビューを行った。米中戦争は米中経済相互依存や大統領選挙結果やトゥキディデスの罠75%などに左右されず開戦の可能性は高い。http://balichili3.blogo.jp/archives/7037822.html 先日ブログの最終 ... もっと読む

■2020年8月5日の時点でコロナショックによる日米欧のGDPの落ち込が年換算30-40%と歴史的に初めて経験する数字で、中国は若干程度回復の兆しがみえた可能性もあるが、深刻なのは日米欧がロックダウン後も想定外の回復の遅れが発生している。日米欧は巨額の財政出動(100兆 ... もっと読む

 ■恐慌と戦争産業革命以後、工業国では10年に1度のペースで恐慌が発生していた。しかし1930年代における世界恐慌は規模と影響範囲が絶大で、自律的な回復の目処が立たないほど困難で多くの国々が回復するのは主に20年前後の第2次世界大戦後であった。少数の国は3-4年で恐慌 ... もっと読む

コロナ禍において7月に突入し「私達は現在どの地点におり、どこに向かっているのか?全く未透視がつかない漠然とした未来のイメージしかもてない」状況に陥っている。大手メディアから小さなメディアまで経済記事の内容は「リーマンショックよりは深刻で世界大恐慌の数字には ... もっと読む

■恐慌期と戦争期には一定の時間差があり、恐慌中に戦争は開始されないと考えていたが、現在コロナショックから、米国、中国、インド、アフリカ、南米など各地域で、暴動が多く発生している。現在は恐慌前と観るべきか、恐慌など関係なしにコロナとロックダウンによる、経済 ... もっと読む

【コロナショックからの三大危機】1 新型コロナウイルス問題2 恐慌問題3 安全保障問題(戦争 治安 飢餓など)■米国米国で暴動が発生し170カ所以上の都市に広がっている。米国史最大の暴動はデドロイト暴動であり人種差別と格差は同じだが、なぜ全米に拡大したか?今回の暴動は ... もっと読む

【コロナショックからの三大危機】1 新型コロナウイルス問題2 恐慌問題3 安全保障問題(戦争 治安 飢餓など)※本日は3の安全保障問題です。今週から米国は「新型コロナウイルスは中国に責任がある」との論調を強めている。国内の調査機関から証拠が挙がってきたのかもしれな ... もっと読む

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