疫病・恐慌・戦争・革命・飢饉・21世紀の人類の危機

①新型コロナウイルス②経済危機③米中覇権と第三次世界大戦④人為災害と自然災害➄近代の終焉

カテゴリ: 新型コロナウイルス

昨年暮れ12月から、世界中のメディアに置いて、オミクロン楽観論が拡散している。また同時にオミクロンから新型コロナパンデミックが終息に向かう希望記事に溢れている。また今度のオミクロンは風邪レベルの社会規制に法改正もすべきとの意見も多い。日本でもインドネシアで ... もっと読む

現在、欧米諸国はワクチンの成果によって楽観ムードに突入している。イギリスやイスラエルなどは、感染は拡大しているが、重症者数や死者数は抑え込んでいるといえる。このまま推移し、秋以降まで維持されれば、「終息」は無理でも、経済が再スタートできる「収束」が期待で ... もっと読む

インドネシアや日本でも、新型コロナのワクチンの接種や予約に関しての話題が多くなっています。将来のバリ島旅行再開にも関わった内容と思われます。ここにきて米国や日本でも、想定より多くの人が接種に積極的でないことが分かってきました。これにはワクチンの危険性や、 ... もっと読む

このブログは主に、地震や洪水や津波などの「自然災害」ではなく、21世紀には自然災害を圧倒する、疫病・恐慌・戦争・革命・飢餓などの「人為災害」について書いてます。新型コロナウイルスのパンデミックが進行中の現在、すでに人為災害が、長期の乱世に突入させたと考えら ... もっと読む

「現在」がいかなる時代か?後世の歴史家のみが知るのだが、現在に大きな危機が迫っており、多くが危機感がない場合は警鐘を鳴らすしかない。警鐘の内容を妄想ではないかと繰り返し内省しつつ。2020年は突如、世界同時に大乱世を予感させる材料で満ち溢れはじめた感がある。2 ... もっと読む

前回は集団免疫獲得などによる新型コロナの楽観推論をブログにした。 新型コロナウイルス対策の転換時期と本質的感染症論【日本政府は8月中に新対策を検討すべし】といった個人的提案について   以前、新型インフルエンザのニュースから弱毒強毒などを調べたことから連想 ... もっと読む

7月前後から、第一波が収束した日本を含むヨーロッパなどで、第二波と呼ばれる感染者の増大が始まったが、予想に反し重症患者数や死亡者が全く増加していない。米国、インド、ブラジルは基本第一波で拡大中かベトナムやオーストラリアなど第一波を被害なし同然であった地域も ... もっと読む

■7月初旬から国内感染者の増加がはじまり30日程度となる。8月初旬までのデータで感染者数の増加と「重症患者数と死者数」のデータを取り、増加幅が小さいことが予測される。 イタリア、スペイン、フランス、スエーデン(ロックダウンなし)も感染者数に波はあるが、4月から ... もっと読む

新型コロナウイルスのロックダウンは世界中で解除された国々の、米国、中国、ヨーロッパなどでも、地域別で再制限が出てしまう国が多く、南米、ロシア、アフリカ、インドを含めると今後本格的なパンデミックが始まる模様であり、第2波や第3波は別の問題の可能性が高く、世 ... もっと読む

【コロナショックからの三大危機】1 新型コロナウイルス問題2 恐慌問題3 安全保障問題(戦争 治安 飢餓など)5月28日現在、世界各国は新型コロナのロックダウンなどから経済活動を再スタートさせはじめた。中国は一足先の3月から段階的に経済活動をはじめている。欧米でも5月か ... もっと読む

【コロナショックからの三大危機】1 新型コロナウイルス問題2 恐慌問題3 安全保障問題(戦争 治安 飢餓など)■本日、日本では緊急事態宣言の段階的解除がはじまった。雪解けムードで戦争が終わって元の生活にもどれるイメージが多いかもしれないが、実際は恐慌に突入したのだ ... もっと読む

【コロナショックからの三大危機】1 新型コロナウイルス問題2 恐慌問題3 安全保障問題(戦争 治安 飢餓など)近代(近世)の入口に14世紀ヨーロッパの黒死病(ペスト)があった。反対の表現では黒死病は中世を終焉させた、と言える。恐慌や戦争などのコンセプトより、遥かに巨 ... もっと読む

【コロナショックからの三大危機】1 新型コロナウイルス問題2 恐慌問題3 安全保障問題(戦争 治安 飢餓など)※本日は1の新型コロナウイルス問題です。■新型コロナウイルスによる緊急事態宣言の期限が5月6日。期限後に関しては賛否両論が日本中に駆け巡りっているが、テレビ、 ... もっと読む

【コロナショックからの三大危機】1 新型コロナウイルス問題2 恐慌問題3 安全保障問題(戦争 治安 飢餓など)※今回は1の新型コロナウイルス問題です。■新型コロナウイルス問題、米国の今年の死者率予測は、医療崩壊が起きている、大都市ニューヨークでは0.047%の死亡率、米 ... もっと読む

現在、中国、韓国、シンガポール、台湾などは数字が事実であれば、新型コロナウイルスに対応できている国と言える(東南アジアは遅れて被害が大きくなるか?)日本もこのままの努力が継続すれば対応できている国に数えられるかもしれない。感染の中心は欧米に移っている。欧 ... もっと読む

最近のニュースやSNSで「リーマンショック越えの○○」や「バブル崩壊以来の○○」と出ていますが、現在の世界経済の深刻度を表現するのには、片手落ちなタイトルと思われます。コロナショックで株の暴落が始まっていますが、今後、金融経済に広範囲で深刻な打撃がはじま ... もっと読む

4月1日、今後、世界は、封鎖、自粛、感染拡大、封鎖、の繰り返しを1-2年継続する可能性が高くなった。医療崩壊で多くの死者を防ぐため、感染を最小限に留め、来年以降のワクチンや新薬に希望を託している。WHO関係者は、新型コロナウイルスは全体の60-80%まで感染す ... もっと読む

「自粛要請、外出禁止措置、行動制限、ロックダウン、封鎖」これらのウイルス封じ込めは、イタリアを観れば、完全な成果は得られていない。しかし各国の事情で医療崩壊を起こしてしまい、多くが亡くなり始めてしまうと、ロックダウンや自粛要請を継続しなければならない。よ ... もっと読む

ジョンズ・ホプキンス大学とマサチューセッツ工科大学が研究では、アウトブレイク時に気温が摂氏3~13度だった地域で、最大数の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が発生していることが判明した。スペインとフィンランドの2人の研究者が投稿した論文によると、これまでの ... もっと読む

■はじめに恐慌とは長い期間の現象であり、正確には5年、10年後に「恐慌」であったと判断できるもので、本来、恐慌のスタートを予測することは、正確にはできないと思われ、よって以下はすべて個人的な見解にすぎません。以下の文章は、現状を「あおる」ための記事ではなく、 ... もっと読む

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